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report 歯医者さんへ行こう!
第2回 歯医者さんで、治療以外でやってもらえることは?
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受け付け
「歯科健診お願いします」
問診
まずは自己申告
問診
痛みがなくても侮るなかれ
どこも痛くなくても、歯医者さんに行ってもいいの?
としもり 今日は、どこも痛くないのに来てしまったのですが…。そういう場合でも、診ていただけるんですか?
医師 はい、もちろん診ます。
としもり 迷惑ではないんでしょうか?
医師 いまどきの歯医者さんは、治療だけじゃなくて検査をしてくれるのが普通です。
としもり こういう場合、歯医者さんに、
なんと言ったらいいんでしょうか?
医師 「歯科健診をしてください」で大丈夫ですよ。
としもり どのような検査をしていただけるんでしょうか?
医師 まずは、口腔内診査です。歯、ハグキ、舌や頬の裏の粘膜の状態、噛み合わせなどをくまなく診ていきます。このときに、もしムシ歯があればレントゲン、歯周病の疑いがあれば歯周病検査をします。
としもり 私のように特に自覚症状がなくても、口腔内検査でトラブルが見つかることはあるんですか?
医師 本人に自覚症状がなくても、治療が必要なケースがかなりありますね。
としもり たとえばどんなケースですか?
医師 ムシ歯でも、進行のはやいムシ歯と、ゆっくりと進むムシ歯があるんです。後者は、最初は痛くないことが多いので、検査してみたらムシ歯だった…ということがけっこうあります。治療済みで神経を抜いた歯がいつの間にかムシ歯になってた…なんていうこともありますね。それから歯周病は、痛みを伴わずに進んでいくケースが多いんです。
としもり ということは、自覚症状がなくても診てもらったほうがいいんですね。
医師 いまは、30歳以上の人の80%がなんらかの歯周病におかされていると言われているので、この年代になったら一度は健診してもらったほうがいいと思います。
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鈴木先生

サンスター歯科保健振興財団 附属千里歯科診療所 副所長・管理歯科医師
鈴木 秀典 さん

岡山大学歯学部卒業後、同附属病院を経て千里歯科診療所へ。専門分野はインプラントと補綴治療全般。現在は副所長として当診療所の診療を統括している。「お口の健康を通じて患者の皆さんの“クオリティ・オブ・ライフ”の向上に少しでも寄与できるように」と、研究活動にも力を注いでいる。
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