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report 歯医者さんへ行こう! としもり
第4回 定期歯科健診にいきましょう。
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どきどき
痛くはないんだけど…。
久しぶりですね
おっ 久しぶりですね〜
定期健診で早期発見、早期治療がイチバン!
としもり 前回の健診から3カ月たったので、いても立ってもいられず、また、来ちゃいました。迷惑じゃありませんよね?
医師 ええ、もちろん健診させていただきますよ。でも、随分早くお見えになりましたね。
としもり じゃあ、定期歯科健診って、どのくらいのペースでうかがうのが望ましいんですか?
医師 もちろん年齢や歯の質、これまでの病歴など、個人差がありますから一概には言えません。歯周病の治療をした人には、たしかにフォローのために3ヵ月に一度のペースで来院していただきたいのですが、前回の健診で歯やハグキに異常がなかった人なら半年に一度が目安なんじゃないでしょうか。健診が終わったあとに、「次はいつ来ればいいですか?」と聞いていただくのがいちばんいいと思いますよ。
としもり友だちのところへは、歯医者さんから、3カ月ごとに「定期健診のお知らせ」のハガキが来るそうなんですが、それって、その歯医者さんがもうけたいからなんですか?
医師先ほど申しあげたように個人差がありますからね、その上での判断だとは思いますが…。ただ、早め早めに自主的に行ったからって怒られる時代ではなくなったのは事実です。
としもり ムシ歯の治療には早期発見、早期治療が大切なんですよね。
医師 もちろんです。ムシ歯をできるだけ早く見つけて、削らずに治すのがイチバンです。歯は一度削ってしまうと、次には詰め物の接合部がムシ歯になる。そして、また削る。またムシ歯になる…の繰り返し。いわばムシ歯スパイラルです。
としもり 詰めたところがまたムシ歯になるのは、治療の失敗ですか?
医師 いくら丁寧に治療をしても、詰め物には寿命があります。一昔前は平均6〜8年と言われていました。削っては詰めるの治療の繰り返しは、人によって多少の違いはありますが、平均4回。5回目には抜歯せざるをえないことに!つまり、詰め物による治療は、技術や材料の進歩で平均10年としても、40年ぐらい。10歳の時に最初に削った歯は、50歳の時には抜歯される運命にあるかもしれないということです。だから、早期発見が大切なんです。穴になる前に見つけて早期治療すれば、歯を削らずに治療できる。最初に歯を削る時期を遅らせることができれば、それだけ歯を失うリスクを先延ばしにできるわけですから…。
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鈴木先生

サンスター歯科保健振興財団 附属千里歯科診療所 副所長・管理歯科医師
鈴木 秀典 さん

岡山大学歯学部卒業後、同附属病院を経て千里歯科診療所へ。専門分野はインプラントと補綴治療全般。現在は副所長として当診療所の診療を統括している。「お口の健康を通じて患者の皆さんの“クオリティ・オブ・ライフ”の向上に少しでも寄与できるように」と、研究活動にも力を注いでいる。
 
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