ハブラシ haburashi homeへ戻る サイトマップ   SUNSTAR みつけようMYハブラシ
report 歯医者さんへ行こう! for Children
第5回 歯は一生かけて強くなる!
P1P2P3
ナイススマイル
よろしくお願いします
要点はココ!
フッ素塗布
味付きのフッ素コートも
0歳からのカリオロジー
としもり 今日は、このコーナーの読者のみなさん、とくに小さな子どもを持つお母さんに代わってお話を聞きにまいりました。
医師 小児歯科に関することならなんでもお尋ねください。
としもり 唐突ですが、1歳児でも歯科健診は必要なんですか?
医師 1歳児でムシ歯のある子どもはほとんどいません。しかし、生まれてからこの間にお口の中では大きな変化が起こっています。それはムシ歯菌の感染です。もともとヒトのお口の中にはムシ歯菌は存在していないんですが、離乳食が始まると、親が自分の歯で一度噛んでから食べ物を与えたりすることで、赤ちゃんはムシ歯菌に感染するんです。ですから、歯が生えはじめたときから、ムシ歯のリスクもはじまるわけです。もちろんムシ歯だけではなく、歯の生える方向や順序、舌の状態なども健診します。
としもり 赤ちゃんの歯はどうすれば、ムシ歯から守れるんですか?
医師最初の歯が生えた日から、歯みがきをはじめること。といっても赤ちゃんは自分では歯みがきができませんね。まず赤ちゃんは、トレーニングブラシなどをお口の中に入れる練習と歯みがきの習慣をつけることから、そしてお母さんがガーゼや綿棒、ハブラシを使って仕上げみがきをすること。子どもをムシ歯から守ろうという意識が欠かせないわけです。少し大きくなって、自分でなんとなく歯みがきができるようになっても、必ずお母さんが仕上げみがきをしてあげることを忘れないように!
としもり 赤ちゃんだから……と、甘く見てるとあっという間にムシ歯ができちゃう?
医師 赤ちゃんの歯はまだとても弱いんです。永久歯にくらべてムシ歯になりやすく進行も早いので油断しているとすぐにムシ歯になってしまいます。
としもり 歯みがき以外に、なにか方法はありませんか?
医師 一番は食生活のコントロール。砂糖やブドウ糖の入ったお菓子は極力控えるようにすること。一度与えてしまうとその後のコントロールが難しいので最初が肝心。また飲み物でも果汁の入ったジュースやスポーツ飲料も与えすぎには注意が必要です。そして、うがいができるようになれば、フッ素入りのハミガキペーストや洗口剤を使い、半年に一度は歯科医院でフッ素塗布をうけること、ムシ歯予防にはフッ素も欠かせません。
やじるし前のページへ] やじるし次のページへ]
歯は一生かけて強くなる!P1P2P3

more report
第6回
「PMTC」は歯周病・ムシ歯予防の切り札

第7回
「歯周病」は早期発見・早期治療が肝心!

第8回
「口臭」はトラブルのサイン
back number

川口先生

サンスター歯科保健振興財団 附属千里歯科診療所 歯科医師
川口 護 さん

朝日大学歯学部卒業後、5年間大阪大学歯学部小児歯科学講座に在籍し、小児歯科学を研究。2002年より千里歯科診療所に勤務。日本小児歯科学会認定医。大阪府東大阪市出身の32歳で、3歳と1歳、2人の男の子の父でもある。
 
homeへ戻る
  Copyright(c)Sunstar Inc. All rights reserved. 個人情報保護ポリシー| このサイトについて| お問い合わせ| サンスターホームページ