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父に「口臭がするけど、歯周病じゃないの?」って聞いたら、「歯周病って何じゃい! そんな病気むかしはなかった」と言うんですよ。歯周病っていつくらいから使われている言葉なんですか? |
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一般的には、それこそ「サンスターG・U・M」が発売されたころじゃないでしょうか(笑)。TV-CMでは、1989年にG・U・Mのコマーシャルではじめて使われたそうですよ。それまでは「歯槽膿漏(しそうのうろう)」といわれていました。今でも、歯槽膿漏のほうが一般的に広く知られているかもしれませんね。 |
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シソーノーロー? なんだかコワ〜イ感じがする病名ですね。 |
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ハグキの、歯を支える部分が病気になって、ウミが出る状態。かなり進行した歯周病です。歯科医師としては、歯槽膿漏といわれるような状態になる前に治療したいので、初期の症状も含めた「歯周病」という言葉が広く認知されるといいなと思っています。
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実際、歯周病ってどんな病気なんですか? |
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文字どおり、歯の周りの組織がお口の中の歯周病菌の感染によって炎症を起こす病気です。歯そのものがやられてしまうムシ歯と違って、歯を支えるハグキや歯槽骨が侵されるので病状が進行すると歯が抜けてしまう病気です。 |
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どんな初期症状があって、どんなサインがあるんですか? |
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歯周病は40代以降の病気というイメージがありますが、歯周病の初期の病状である「歯肉炎」は子どもでもかかる病気です。ちょっと歯みがきをサボったりすると、ハグキが腫れたり、赤くなったりすることってあるでしょ? あれが歯肉炎です。歯肉炎の段階なら毎日のセルフケアで簡単に治すことができます。もちろん、心配なら歯医者さんに来ていただければ、適切な処置とアドバイスができます。でも、この歯肉炎を放っておくと、やがて「歯周炎」へと病状が進行する場合があります。歯周炎にかかってしまうと、歯医者さんで治療しなければ……。
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