

実は、ミラクルキャッチ毛の高い加工技術を持っているのは、世界でも自社を入れて数社しかないのだとか。とはいえ、イメージしたものを商品化するためには、それなりの苦心があったそうです。
「思いついたのはいいのですが、機械を買ってきて毛先を割ろうとしても、最初はまったく割れませんでした。いつまでもレンコン状態なんです。それで、回転を高速に上げたら、機械の音だけヴォンヴォンいって、大丈夫かいな…って(笑)。でも、そうしていろいろ試行錯誤を続けるうちに、均一に割れるようになって製品化することができました」
実際に、このソフト感はかなり支持を得ており、いまでは『Ora2』だけでなく、『Do』の子ども用ハブラシにもこの技術は使われているのだそうです。
「実際に、子どもにも使わせたい、という声がたくさんあったんです。お子さんは、かたいハブラシ嫌がりますから。そういう意味では、最初に予想していたターゲットじゃない方にも使われているという、予想外の喜びもありました」
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