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ハブラシ技術研究所
第2回
ハブラシの毛の話[前編]
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超・先端極細毛
超・先端極細毛図


ヒントは意外なところにある!?

毛先を割ったり、四角柱状の毛を考えたり、いったいどういうところからヒントを得るのか知りたくなります。そこでもうひとつ、GUMシリーズの歯周病菌とたたかうための商品として開発した『超・先端極細毛』の発想のもとになった、意外なモノを教えていただきました。それは、なんと“メガネを拭くクロス”だったのです。

「『超・先端極細毛』は、ポリブチレンテレフタレートというポリエステル樹脂の毛の内部に、ナイロン毛が3本入っています。その先端のポリブチレンテレフタレート部分を薬品で溶かすことによってナイロン毛が露出し、特殊な形態を生み出しているんです。メガネを拭くクロスなどに使われている技術なので、この技術を持っていた繊維業者に相談して、当初は、1本の毛先から50本のナイロン毛を出したいと話しました。そしたら、「また、ずいぶん無理を言いますなぁ」と言われて(笑)。あまり多いと毛先同士がくっついてしまうという問題や1本1本の毛が細くなりすぎるので、毛先の耐久性も考えて直径数十ミクロンのナイロン毛を3本という構成になりました。加工料金も、先丸加工に比べると数倍はかかっているので、価格的にも少し高めになってしまうんです」

 
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第3回
歯間クリーナーの開発と先端技術

第4回
電動ハブラシとの出会い

第5回
電動ハブラシを使いこなす
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