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ハブラシ技術研究所

普段、私たちが何気なく使っているハブラシにも、最先端技術が生かされています。「ハブラシ技術研究所」では、オーラルケアを担って進化し続けるハブラシにスポットを当て、その研究開発に注がれる、研究者たちの情熱とこだわりをレポートしていきます。
第2回歯間クリーナーの開発と先端技術
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補助具

ここ数年、ドラッグストアやスーパーには、ハブラシに並んで歯間ブラシやデンタルフロスなどの「歯間クリーナー」と呼ばれるオーラルケア用品が数多く並ぶようになりました。歯医者さんでの指導もあって、最近、これら歯間クリーナーが徐々に市民権を拡大しています。
第1回・第2回のハブラシの話につづいて、今回は、ハブラシでは届きにくい歯と歯の間の狭いすき間までしっかりフォローしてくれる、歯間クリーナーについてのお話です。

今回も、大阪府高槻市にあるサンスター本社の研究所におじゃまして、歯間ブラシやデンタルフロスの開発にまつわる話などを聞いてみました。

歯間クリーナーの普及が現在の大きな課題
 

これまでの2回で、日本のハブラシの技術の高さと、技術革新に向けたたゆまぬ研究の歴史などをみてきました。
日本人のオーラルケアに対する意識の高まりとともに、そのニーズに応えるべくハブラシの技術も格段と進化してきたわけですが、ハブラシだけではどうしても困難な場所もあります。歯と歯の間のわずかなすき間。しかし、ここはプラーク(歯垢)がいちばんたまりやすい場所でもあります。

「歯間クリーナー」と呼ばれる歯間ブラシやデンタルフロスなどは、ハブラシでは届きにくい歯と歯のすき間をケアするために開発されたオーラルケア用品です。それら歯間クリーナーを正しく使いこなすことができれば、歯周病やムシ歯の原因となるプラーク除去を効果的に行えます。

歯間部のプラーク除去率の比較
プラーク除去率の比較グラフ

歯間ブラシとかデンタルフロスといった歯間クリーナーを使うと、実際どのくらいの効果がえられるんでしょうか?

「一般的にはハブラシだけで落とせる歯間部のプラークは約61%といわれているんです。それをデンタルフロスを併用することで約79%に、歯間ブラシを使えば約85%まで除去することができるという結果が発表されています(※左図参照)」

そんなに効果があるのに、歯間クリーナーはまだ、一般的に広く普及しているとは思えないんですが?

「徐々に利用者が拡大してきてはいますが、実際には、まだまだ一般に普及しているとは言えない状態ですね。現在のユーザーも利用するようになったきっかけは、歯医者さんにすすめられて使ってみた、というパターンが圧倒的に多いようです。最初に歯医者さんで買ったものがなくなったとき、スーパーやドラッグストアで同じものを見つけて買うようになる…。これでは浸透のスピードはなかなか速まらない。私たちは、広報活動とかメディアの力で、もちろん歯医者さんの力も借りて、歯間クリーナーを積極的に普及させていかなくてはならないと考えているわけです。」

歯と歯のすき間にブラシを入れたり、糸でみがくというと、ちょっとコワいイメージがありますが…。

「そういった不安を取り除くのも私たちの役割なんです。とくに歯間ブラシは、年々技術が進歩して、欧米にはないサイズの小さなものが開発されています。デンタルフロスもここ数年で格段の進歩をとげています。では、実際に製品を見ていくことにしましょう。」


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第3回
歯間クリーナーの開発と先端技術

第4回
電動ハブラシとの出会い

第5回
電動ハブラシを使いこなす
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サンスター 本社
櫻井さん

2色成形技術、フィラメント開発など、数々の研究開発に携わる一方、世界各地を旅してハブラシを収集。サンスター社内でも、ハブラシのことなら櫻井さんに聞け、と言われるほど、ハブラシの知識・技術に精通。Mr.ハブラシの異名をとる。現在の研究テーマは「新規フィラメント開発等」

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